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バーベキューに絶対欠かせない「とうもろこし」絶品の焼き方について
目次
今年もバーベキューが楽しい季節になってきました。最近ではソロキャンプといった一人でおこなうキャンプなど、趣味の一つとして取り入れている方も多くなってきています。
そこで、バーベキューを楽しむなら、絶対に欠かせない食材がひとつあります。それは「とうもろこし」です。とうもろこしの甘みと香ばしさは、アウトドアでの食事を一層楽しいものにしてくれます。
この記事では、とうもろこしを美味しく焼くためのテクニックとアイデアをご紹介します。
バーベキューで美味しいとうもろこしを楽しむためには、選ぶ段階から注意が必要です。
どういったとうもろこしを選ぶと良いのかをご紹介します。
とうもろこしには皮付きで売られているパターンと皮が剝けている状態で並べられているパターンがあります。
焼きとうもろこしで一番おすすめするのは皮付きのとうもろこしです。
また、バーベキュー用とうもろこしは、通常スイートコーン(甘いとうもろこし)を選ぶことが一般的です。スイートコーンは甘さが強調されており、バーベキューの焼き具合でも美味しさが引き立ちます。
とうもろこしはバーベキューや夏の食事に欠かせない食材ですが、そのままでは食べづらいこともあります。
以下にとうもろこしの切り方についてご紹介します。
とうもろこしの切り方にはいくつかのバリエーションがあります。その中から自分の好みに合った切り方を選びましょう。
①全粒切り
・特徴: 花穂全体をまるごと切る方法で、粒をそのまま使います。
・利点: 甘さや食感を最大限に楽しむことができます。バーベキューやグリルでそのまま調理する際によく使用されます。
・活用法: 直火やグリルで焼いたり、トッピングとして使用したりするのに適しています。
②半粒切り
・特徴: 花穂を半分に切ってから、粒を取り出す方法です。
・利点: 花穂を切り分けることで、食べやすさが向上します。サラダやトルティーヤなどにトッピングするのに適しています。
・活用法: サラダやトルティーヤ、シチューの具材として使用されます。
③粒切り
・特徴: 花穂を粒ごとに切り分ける方法で、粒を個別に使用します。
・利点: 粒を個別に使えるため、料理の幅が広がります。スープやシチュー、サラダなどに活用できます。
・活用法: スープやシチュー、サラダ、トッピングとして幅広く使用されます。
④トロント切り
・特徴: 花穂を縦方向に切り開いて粒を露出させる方法です。
・利点: 粒を露出させることで、バターや調味料がしっかり染み込みやすくなります。香ばしさを引き立てる効果があります。
・活用法: バーベキューやグリルで焼く際に、香ばしさを楽しむために使用されます。
⑤スリット切り
・特徴: 花穂を縦方向に切り込みを入れて粒を露出させる方法です。トロント切りと似ていますが、切り口が細かくなります。
・利点: 切り込みが入ることでバターや調味料がしみ込みやすく、風味が増します。調理後の食べごたえが向上します。
・活用法: グリルやオーブンで焼く際に使用され、風味を引き立てます。
実際にとうもろこしの美味しい焼き方をご紹介します。
焚き火の中に直接とうもろこしを入れる調理法。
①とうもろこしの皮を湿らせる
花穂を水で濡らすか、オリーブオイルを軽く塗ることで、焼きすぎを防ぎながら美味しさを引き出します。
②中火から焼き始める
直火での焼き方の場合、中火から焼き始めます。火が強すぎると外側が焦げやすくなります。
③定期的に回転させる
焼く途中でとうもろこしを回転させることで、均一に焼き色をつけます。
焼き時間は10分から15分程度焼くことが一般的です。
※皮は真っ黒に焦げても大丈夫です。中身はジューシーに焼きあがります。
①とうもろこしを包む
アルミホイルやとうもろこしの葉で包むことで、間接火でじっくり焼くことができます。また、包む際にタレや他の具材を一緒に入れることで味付きの焼きとうもろこしが出来上がります。
※アルミホイルは厚手のものや2重にするのがおすすめ!
②中火から焼き始める
間接火の場合でも中火でじっくり焼きます。高温で焼くと中がしっかり加熱されます。
③定期的に回転させる
20〜25分程度焼くことが一般的です。花穂が柔らかくなり、香ばしい焼き色がつくまで焼きます。
焼きとうもろこしを美味しく楽しむためには、いくつかの注意点があります。以下に焼きとうもろこしの注意点をまとめてみました。
とうもろこしをバーベキューで焼く際に注意するべき点は、主に2点です。
1つ目は「火力」と「焼き時間」です。
適切な火力と焼き時間のバランスを取ることで、外側が焦げつかず、内部が十分に調理されたとうもろこしを楽しむことができる。火力が高すぎると、外側が焦げやすくなるため注意が必要である。
2つ目はとうもろこしの乾燥を防ぐことです。
とうもろこしはとても乾燥しやすい野菜です。乾燥してしまうととうもろこしのジューシーさがなくなり美味しくなくなってしまいます。
とうもろこしの乾燥を防ぐために、皮を湿らせることが重要です。皮の表面に水を湿らせるかオリーブオイルを塗ることをおすすめします。
今回は、とうもろこしの美味しい焼き方についてご紹介しました。
記事で紹介した通り、バーベキューやアウトドアの食事でとうもろこしを美味しく焼くためには、いくつかの重要なポイントがあります。適切な火力と焼き時間のバランス、皮の湿らせ方、下ごしらえの徹底、そして調味料やトッピングの選定が焼きとうもろこしの品質を向上させる鍵となります。
正しい焼き方を選ぶことで、外側の香ばしさと内部の甘さを引き立てることができます。中火から始め、焼き時間を調整しながら均一な焼き色をつけることが大切です。また、とうもろこしの皮を湿らせることで焼き過ぎを防ぎ、美味しさを引き出す効果があります。焼きとうもろこしの焼き方や切り方は色々なバリエーションがあります。
焼きとうもろこしを楽しむ際には、適切な焼き方とアプローチを組み合わせることで、バーベキューやアウトドアでの食事が一層楽しいものとなることでしょう。正しい焼き方のポイントとアイデアを活用して、香ばしさと甘さを存分に堪能してみてください。
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