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とうもろこしは離乳食におすすめ!調理方法やレシピ(初期・中期・後期・完了期)
目次
離乳食って、なにを作ればいいかわからない。
子育て中、そんなお悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
今回、とうもろこしは離乳食におすすめです!という紹介をします。
とうもろこしは離乳食に向いていないのでは?とご質問が多いのですが、とうもろこしは、とても離乳食におすすめな食材です。
とうもろこしは甘くて美味しい特徴がある食材なので、赤ちゃんにとても喜んでもらえる食材の一つです。
とうもろこしが離乳食として与えられる時期は、離乳食初期(生後5ヶ月から6ヶ月)からです。
※赤ちゃんの成長速度によって、個人差があります。
なぜ、とうもろこしは離乳食におすすめなのでしょうか。
離乳食におすすめな理由は主に以下の3つです。
・栄養豊富
・赤ちゃんが好む味
・保存ができる
とうもろこしは野菜であるため多くの栄養素が含まれています。
とうもろこしの栄養素:「糖質」「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ビタミンC」「鉄」「食物繊維」などです。
成長期の赤ちゃんにとって必要不可欠であり、健康的な発達にとても役立ちます。
赤ちゃんに離乳食を与える際に、問題になるのが食べてくれないという点です。赤ちゃんは素直なので、好まない味は全て吐き出してしまいます。
とうもろこしは甘い味がする特徴があり、赤ちゃんが好む味なのでしっかりと食べてくれる赤ちゃんが多いです。
また、とうもろこしは消化にとてもいい食材の一つなので、便秘予防にも効果的です。
とうもろこしは、スーパーで手軽に買うことができ、缶詰や冷凍食品として並べられているため保存ができる食材です。
また、コーンの状態で売られているケースが多いので、簡単に調理しやすく子育て中の時短がメリットになります。
とうもろこしは、スーパーなどでよく見かける食材ですが売り方は生食、缶詰、冷凍食品とさまざまあります。
離乳食で使用する際のとうもろこしの選び方についてご紹介します。
生のとうもろこしは、離乳食にとてもおすすめです。ただし、生食のため新鮮なとうもろこしを選ぶことが重要です。
新鮮なとうもろこしを選ぶには、「とうもろこしの皮が濃い緑色」「ヒゲのボリュームが多く、色は茶色」
買ってから、徐々に鮮度が落ちてくるので、できる限り早めに食べることを意識しましょう。
缶詰のとうもろこしは、コーンの状態で売られているため離乳食の料理に使用しやすくおすすめです。
缶詰には、塩や砂糖などが使用されており離乳食に適していないものもあります。そのため食塩無添加とスイートコーンと記載されているもののみ使いましょう。
缶詰の中にとうもろこしがペースト状になっているものも売っています。
ペースト状の缶詰は、特に離乳食におすすめです。
冷凍食品のとうもろこしは、缶詰同様保存が効き、調理もしやすいことから離乳食におすすめです。
離乳食でとうもろこしを使う場合、各時期によって、とうもろこしの調理方法が異なってきます。
今回は、「初期」「中期」「後期」の各成長段階に合わせてご紹介します。
・とうもろこしの選択
とうもろこしは、赤ちゃんに与える前に完全に熟している状態を確認してください。
・とうもろこしの調理
しっかりと洗い、水に浸して15分ほど茹でます。
・量
少量から与えると良いです。赤ちゃんがとうもろこしに慣れてきたら量を少しずつ増やしていくと良いです。
・とうもろこしのすりつぶし
とうもろこしはペースト状にして赤ちゃんが飲み込みやすくしましょう。
・とうもろこしの選択
「初期」同様、とうもろこしが完全に熟しているものを選びましょう。
・とうもろこしの調理
初期同様でしっかり洗い、15分程度茹でてください。
固さは豆腐くらいで大きさは2から3mmのみじん切りが良いです。
・量
初期よりは量を増やしても大丈夫で約30gが良いでしょう。
・とうもろこしの選択
「初期」同様、とうもろこしが完全に熟しているものを選びましょう。
・とうもろこしの調理
「初期」同様、とうもろこしをしっかり洗い、15分程度茹でてください。
また、とうもろこしを刻んで赤ちゃんが食べやすいサイズにしましょう。
固さはバナナくらいで5から8mmくらいの大きさが良いでしょう。
・量
「中期」より量を増やしてもよく、約40gが良いでしょう。
とうもろこしを使った離乳食のおすすめレシピをご紹介します。
初期段階の赤ちゃんにはとうもろこしペーストがおすすめです。
1.とうもろこしを電子レンジで加熱します。
2.加熱が終わったら、少し冷まし、包丁で実のみ取り除きます。
3.裏ごしする。
4.お湯で伸ばして柔らかさを調整して完成です。
5.数食分ごとに分けて冷凍することで保存することができます。
1.とうもろこしのコーンをすり鉢ですり潰します。
2.豆腐を入れて、混ぜます。さらに片栗粉を入れることでモチモチになります。
3.フライパンの上で加熱します。大きさは500円玉程度。
4.両面しっかりと焼きあがりましたら、完成です。
(https://cookpad.com/recipe/3859734)
とうもろこしはアレルギーの原因となる食材の一つであるため、初めて赤ちゃんに食べさせる際は少量から始めて、アレルギー症状が現れないか注意深く観察することが重要です。
そして、アレルギーのリスクがある場合には、医師や専門家と相談した上で今後の離乳食を変えていく必要があります。
今回はとうもろこしの離乳食についてご紹介しました。
とうもろこしは、多くの栄養価が含まれており、味も赤ちゃんが好む味なので離乳食にとてもおすすめです。
ただし、赤ちゃんの成長段階でとうもろこしの調理方法が異なってきます。
特に、大きさや固さなどに注意をして、適した離乳食を作りましょう。
とうもろこしはアレルギーに関係しています。赤ちゃんによってはアレルギーの可能性もあるので、まずは少量から食べさせてみてアレルギーではない事を確認して、離乳食のレシピとして入れてみると良いでしょう。
また、とうもろこしを使ったおすすめな離乳食レシピをご紹介しました。
今回の記事を参考にとうもろこしを離乳食に活用してみてはいかがでしょうか。
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